埼玉医科大学国際医療センター
形成外科 乳腺腫瘍科
〒350-1298
埼玉県日高市山根1397－1
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乳房温存術
腫瘍径が3cm以下で乳輪乳頭から十分な距離があり単発の時に適応となります。
腫瘍から1-2cmはなして乳腺を円状または扇状に切除します。
術後は放射線治療が必要になります。
術後は放射線治療が必要になります。
乳房温存術後
部位や腫瘍の大きさによっては乳房の変形を生じます。
乳房切除術
乳輪乳頭を含めて皮膚を紡錘形に切除し乳腺を全摘出します。
乳房再建を前提とした特殊な乳癌術式
乳癌の大きさや部位、乳管伸展の有無によって術式の適用は異なります。
NSM(Glt):Nipple-Sparing mastectomy乳輪乳頭温存の皮下乳腺全摘出
傍乳輪切開乳房下溝切開
乳輪乳頭が温存できれば、より自然な乳房が再建できますが、癌は乳頭方向に伸展することが多く、適応となる方は少ないです。
また、再建後に乳輪乳頭の位置がずれる可能性があります。
また、再建後に乳輪乳頭の位置がずれる可能性があります。
SSM:Skin-Sparing mastectomy皮膚を温存する乳腺全摘出
乳輪乳頭くりぬき
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