埼玉医科大学国際医療センター
形成外科 乳腺腫瘍科
〒350-1298
埼玉県日高市山根1397-1
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再建種類別の変化 (埼玉医科大学国際医療センター)
- 2013年8月から人工物(エキスパンダーやシリコンイ
ンプラント)による乳房再建が、
保険適応となりました。 - 腹部の皮弁を用いた乳房再建は当院ではDIEPが主流です。
DFG:
Dermal fat graft 真皮脂肪移植
腹部などの組織を切除してそのまま移植する。小さい欠損の充填などに用いる。
短時間で低侵襲に行えるが、組織が硬くなることがある。
短時間で低侵襲に行えるが、組織が硬くなることがある。
SBI:
シリコンインプラント
人工物を用いた乳房再建
DIEP:
Deep Inferior Epigastric Perforator flap 深下腹壁動脈穿通枝皮弁
腹部の皮下脂肪を遊離皮弁で使用する自家組織による乳房再建術式。
柔らかく、大きな乳房を作成できる。手術時間が長い。
柔らかく、大きな乳房を作成できる。手術時間が長い。
VRAM:
Vertical Rectus Abdominis Myocutaneous flap 縦軸型腹直筋皮弁
腹直筋を用いた縦型の有茎皮弁による乳房再建の術式。
TRAM:
Transverse Rectus Abdominis Myocutaneous flap 横軸型腹直筋皮弁
腹直筋を用いた有茎皮弁による乳房再建の術式。
LD:
Latisimus dorsi muscle transfer flap 広背筋皮弁
広背筋皮弁を用いた有茎皮弁による乳房再建術式。小さめの乳房ができる。
TE:
Tissue Expander エキスパンダー 組織拡張器
皮膚をのばすために大胸筋下に挿入する風船。